今日のぼくらの地下室はギターについて。
よくアコースティックギターというとフォークギターの事だと勘違いしてる人が多い。
音楽業界では、エレアコといえばフォークギターのタイプをさす。
エレキギターにもフルアコースティックというギターがある。
やってない人にはややこしいよね。
ここでちょっと整理してみよう。
一概には言えないけど、ギターはまず大まかに二つに分ける事ができる。
エレキギターとアコースティックギター
現在のアコースティックかエレキかの定義は、音を拾う装置がピックアップで音を拾う事を前提に作ってあるか、ピエゾ前提で作ってあるかの違いと判断できる。
エレキギターは、フルアコとかセミアコの箱もの、レスポール、ストラトとかのソリッド型ギターの二つに分類する事ができる。
アコースティックギターは、ガット弦ギターと鉄弦ギターの二つに分類する事ができる。
鉄弦は主にフォークギターで、ドブロギターってのもここに入る。
んでガット弦ギターは、クラシックギター、フラメンコギターの二つに分類する事ができる。最近はヤマハからボサノバギターなんてものが出てるけど、どうなんだろうか?
アコースティックギターにピエゾっていう音を拾う装置をつけたのが、エレアコ。
正確にはガット弦のエレアコと、鉄弦のエレアコって表示されるはずが、いつの間にかエレアコはフォークギターをさす言葉になった。
かわりにガット弦ギターに用意された言葉が、エレガット。
なんだかややこしいよなぁ
最近ではいろんなギターが出てて、分類が微妙なギターもある。
去年買ったサイレントギター。これなんかほぼエレキだよ。
はなしはそれるけど、アコースティックイベントってあるんだけど、これも定義が難しい。
アコースティックの定義がユラユラしてるからね。
今年でたイベントだと、アコースティック=フォークじゃかじゃか弾き語りの構図が強かった。
よっぽど175で枯葉でもやってる方がアコースティックだよ。
あれはアコースティックイベントじゃなくて、弾き語りイベント。
そんなこんなで、最近ギターがへたくそな俺。
講師も初心者相手だから勤まってる感じ。
そんな訳でフラメンコギターを練習始めた。
きっついわぁ この音楽。。。